見ました タッカーとデイル

tucker_and_dale
原題:Tucker and Dale vs Evil
制作年:2010年
製作国:カナダ
監督:イーライ・クレイグ
脚本:イーライ・クレイグ/モルガン・ユルゲンソン
制作:トーマス・オーグスバーガー/クロフォード・ホーキンス

凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。

ホラーコメディというと、大半が既存の有名ホラー映画のパロディのオンパレードな映画ばかりなのでホラー映画を余り見ていない人には馴染めないものが多いが、この作品は「ホラー映画にありがちなシチュエーションで起こる、勘違いによるドタバタを描いたスプラッターコメディ」なので比較的誰にでも楽しめる作品だったと思う。

勝手に殺人鬼だと思われて、勝手に死んでいく学生たち、どんどん状況が悪くなってゆく様は笑ってしまう。
あまりにもツイていない二人が途中から可哀想に思えた。
だが、これはただのホラーコメディではなく弱気なデールが成長してゆく物語でもあり、タッカーとデールの友情も見どころだった。
あとヒロインのカトリーナ・ボウデンが可愛いのも。
細かい話をするなら突っ込む箇所はいくらかあるけどそんなことを考えながら見る映画でもないので見たままを感じるべき。
多くを語るとネタバレになってしまうので割愛しますが、コメディなのに最後には良い話で終わる久々のB級の傑作でした。

ツタヤだけ!とかいうクソみたいな独占レンタルじゃなかったらもっと良かったのにね。