白く燃ゆるは机上の理論

FPSゲーマーはほとんどの人がゲーム用のヘッドセット等を使っていると思うだけど
ぶっちゃけゲーム用のヘッドセットは本当に優れているのか。
足音が良く聞こえるようになっただの、場所が分かるだの言っているが
ちゃんとしたヘッドホン、特に音を聞くために作られているモニター用のヘッドホンのほうが実は良いのでは?
という疑問と、ゲーミングヘッドセットの音楽鑑賞用途のクソっぷりに嫌気がして
「音楽もゲームも一つのヘッドホンでやれたらよくねー?」という単純な考えの下、
様々なレビュー・評価を元に2万円以下の物を想定したゲームにも使えるヘッドホン購入候補達。
音楽鑑賞を視野に入れた選択方法もアリかなと思うんだ。

考察リスト(値段は参考最安値価格)
10000円 DENON AH-D1000
11780円 ATH-M50
12500円 Roland RH-A30
12800円 Goldring DR-150
13330円 Roland RH-300
13365円 audio-technica ATH-A900
19000円 BEYER DT990PRO


audio-technica ATH-A900
(ATH-A500、ATH-AD700)


某PP兄弟の弟の方が使っていたり、それを使って見た某bが「何だこれ足音聞こえすぎだろ、ずるい、こんなのチートだ」
と言っていたりとFPSゲーマーにも評価の高いaudio-technica ATH-A900。
「なぜ、ATH-A900はFPSにも向いているのか?」これが今回の記事を書く動機になった。
で、結論から言うとaudio-technicaによく言われている「音が耳のすぐ側で鳴る」と「A900の高音の強さ」という物だと思う。

音に関しては、高域よりのフラット。高音は乾いた感じ。
分解能(個々の音をどれだけ別々に聞き分けできるか)や定位も価格を考えれば非常に優秀。
可も無く不可も無くと言った感じで、良く言えばオールラウンダー、悪く言えば面白みがない。
音が縦方向に弱く、平面的。音楽用途ではかなり好みが分かれる問題だが、これが逆にFPSゲームには向いていたのかも知れない。
適度に音楽を聴いて、適度にゲームをしたい人はもう脳味噌空っぽにしてこれを買えば満足できると思う。
ワンランク下のA500も音は非常に似ていて、安く抑えたいなら良い。しかし分解能は落ち、若干ドンシャリ気味で
A500を買うならもう少しお金を出してA900を買えという意見もかなり多い。A700と言うのもあるが、これはまた音の性質が違うらしいので注意。
もう一つ挙げたAD700は開放型で似た性質。低音が弱い代わりに高音が強い。開放型なので周りの音を聞きたい場合には有りと言えば有り。
A900のオールラウンダーに対して、AD700はジャズ・クラシック向きらしい。
挙げた全ての機種に措いて装着感は良好。オーテクのウイングサポートは良い物だ。
注意点を挙げるならば、全体的に重たいので疲れ易い。イヤーパッドがしょぼい。
A1000用の交換イヤーパッドが使用可能なのでオススメ。
外観は高級感があって良い。amazonとかの写真を見るとA900の青さが目立つが、実物はダークブルーでシックな感じ。ただデカイ。

ATH-M50


なんとなく個人的に好みなので挙げる。正直ゲームにはあまり向いてないだろう。
DJユースっぽい作り。音は低域よりのフラット。
電子音がビビッとはまる。ダンスミュージックとか聴く人ならいいかもしれない。

BEYER DT990PRO


音はドンシャリ。高域が強く、開放型のくせに低音もしっかり出る為ゲームにも使える気がしたために挙げる。
高域の強さが足音とかをよく聞こえさせてくれそうなイメージ。パワフルなサウンドがBeyerの特徴らしい。
打ち込み系の音はあまり良くないらしく、ここが私にとってはネック。
試着した感じ装着感は良い。イヤーパッドがでかくて、耳をすっぽりと覆ってくれる。
見た目の好みは分かれそう。私はこの無骨さが結構いいと思う。

Goldring DR-150


ゲーマー人気急上昇のDR-150。ドンシャリ気味だが低域から高域までしっかり鳴る。
全体的にハイレベルでまとまっていて、バランス良し。クラブミュージックとかよりクラシックやジャズの方が得意そう。
装着感も良く疲れ難いが、ヘッドバンドが短く頭の大きさによってはまずいことになるかも。
ゲーマーが支持する一つのポイントとしては、着脱式ケーブルがある。
ダーマポイントのヘッドセットDRTCH
D01BKに付属するマイ